2010年11月29日月曜日

傷物語/偽物語(上)(下)

西尾維新/講談社BOX
メタはすきです。
零崎シリーズあたりから、話の構成が二次元的になってきたようにおもいます。
二次元って表現は曖昧だけど、なんというか、設定を積み重ねていってできたお話(立体)か、ある設定から設定をひろげながらできたお話(平面)か、の違いかなと。

戦場ヶ原ひたぎがふつうのひとになったりとか、キャラの属性が固定されていないのはよかったかなー。もの珍しくて。
ラノベは、どんどん表現を進化させていってほしい。

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