もみじがり

大洞院に行ってきた。

こむそうさん。

演奏がおわったら、笠をとってなごやかに歓談してた。いいのか。

写真だとわかりにくいけど、ろうそく立てが宝珠のかたちで、かっきーとおもったのですよ。

まえの日に雨がふったから、どのはっぱも色が濃くて、つやつやしてて、

でも陽のひかりがあたるときらきらして、きれいだった。

クッキー

古着屋さんでハンカチ買ったら、くれた。
賞味期限が１２月２４日だ…

Ｆ植物園の巣穴

梨木香歩／朝日新聞出版
いいはなしだった。

……感じたものをかんたんに表現すれば、「父性の克服と獲得」なんだけど、それだけじゃなく、
いまのところ、どうしても言語化できなくてもやもやしてる部分が、重要なんだとおもう。ほんとうは。
…もどかしい。

傷物語／偽物語（上）（下）

西尾維新／講談社BOX
メタはすきです。
零崎シリーズあたりから、話の構成が二次元的になってきたようにおもいます。
二次元って表現は曖昧だけど、なんというか、設定を積み重ねていってできたお話（立体）か、ある設定から設定をひろげながらできたお話（平面）か、の違いかなと。

戦場ヶ原ひたぎがふつうのひとになったりとか、キャラの属性が固定されていないのはよかったかなー。もの珍しくて。
ラノベは、どんどん表現を進化させていってほしい。

食卓の賢人たち

アテナイオス著　柳沼重剛訳／岩波文庫
うんちくを知るのはたのしいけど、聞くのは大抵退屈。でも自分は語りたい。っていうのは多分、いつの時代もそうだろうけど、それにしても議論好きなことだよ、古代ローマ人は！
満漢全席もそうだが、よくもまぁそんなにたべつづけられるものだ。健啖家ってあこがれるね。

図書館員（上）

ラリー・バインハート著　真崎義博　訳／ハヤカワ・ミステリ文庫
あやしげな密談、あやしげな美女、あやしげな大物、あやしげな仕事。平凡な主人公。皮肉な会話。唐突なアクションと、平凡なくせにすごいタイミングでアクシデントを回避する主人公（ロマンチスト）。
ハリウッドだ！！

ムーミン谷の夏まつり

水没したムーミンやしきの一階から、朝ごはんの材料をムーミンがとってくる場面、
スノークのおじょうさんは、あぶないからやめさせたがるけど、ムーミンママは「どうして？だめよ。この子は、いまスリルを感じているんだもの。」って言える。
かっこいいなぁ！
ムーミンママは、洪水でおうちが水没しても、たきぎをとってこなくてよかったっておもえるし、おうちのなかに生えてきた、得体のしれないくだものを、率先して味見できる。それってとってもすごいこと。
ムーミンママみたいにならなくては、とおもう。

さしこコースター

昨日は、友人の家庭科の課題をつくっていたわけで。わたしのときはやらなかったな、これ…。
さしこは麻の葉とか、そういうのが好きですが、したがきをかくところで挫折するね。きっと。
家庭科って、意外に数学の才能が要る。

自転車置き場にてそのに

クリスマスカラーだなって思って。
それだけ。

自転車置き場にてそのいち

ゆるいです。万葉集なみの自由律です。もしくは種田山頭火。
手書きだし…。

あんまん

母の「コンビニのはべちゃべちゃだよ」という忠告をおぼえてはいるが、それでも見るとほしくなる。
やっぱりべちゃべちゃで、閉口することも多いけどさ。でもほしくなっちゃうよなー。
今回は大丈夫だった。

おひるです。ナシゴレンです。
ランチにエスニックって、自分ではすごく画期的です。

露草市

露草市にきています。
おしゃれな雑貨と、おしゃれなひとがいっぱいで、
入るのにとても勇気がいります。チキンです。

ムーミンパパの思い出

本当は昨日読みおわってるはずが、とちゅうで寝ちゃったのさ。
発見したこと
・スナフキンパパはニート
・スナフキンはミィの異母兄ではなく、異父弟である
・ヘムレンさんはやたらといっぱいいる
・姉のほうのミムラはミィに振り回されてるとおもっていたが、ミムラも相当だった
　　　　　　　 　
騒がしくされるのは勘弁だけど(うち、アパートだから)、部屋のすみでおばけがえりまきやくつしたを編んでいるところを想像すると、うっとりする。
そんな同居人がほしいもんだ。

ムーミンパパの冒険の話だけでおわらず、その後、日常になじんでいくところまで書いてあるのがすごいよね。

ひさびさにたべた、ペヤングの味が、すんげー濃くてちょうびっくり。
くちびる、ひりひりする！さいきん薄味のもんばっかたべてたからか？

ムーミン谷の彗星

ムーミンをちゃんと読もうと決意し、とりあえず「ムーミン谷の彗星」を読み終えた。
こねこが、「ね、ほら。わたし、やわらかいでしょ」って言いながら、あしにすりすりするとこにずっきゅんくる。
言ってる言ってる！
やつらは、言ってるよ。絶対。
　　　　　　　　　　　　
しかし、こねこのサイズについて非常に疑問がのこる(しってるんだぜ、ムーミンは３０センチだってこと！)。　　 　　　　　 　
今後の要注意事項とする。

おなかすいた。

おなかすいた。
おなかすいたよー…
いま、本をよみおわったところ。
ふるっていたよー。
どきどきしちゃったよ。

きょうのおひる

 知り合いがはたらくイタリアンへ行った。

知り合いの筋金入りの野菜ぎらいがなおったという、伝説の「食べるスープ」
がっつり根菜の味がする。

パスタ→まぐろホホ肉のバルサミコソース
ピッツァ→サーモンときのこの粒マスタード
まぐろホホ肉は、市場でおばーちゃんがひとりでカマからむしっているのを仕入れていて、
しかし、最近おばーちゃんが仕事をやめたので、冷凍してあるぶんを使いきったらもう作れない…
ときき、諸行無常を感じたものですが、
結局、べつのところから仕入れることができたらしい。よかったよかった。

（奥から）バナナケーキ・エスプレッソのチーズケーキ・ブラウニーとくるみのタルト・フランボワーズのムース

ごちそうさまでした！

黒後家蜘蛛の会 ２

アイザック・アシモフ／創元推理文庫
あとがき、多すぎだろ！（笑）しかもいちいち皮肉っぽくて、偽悪的で、
本当、にくめないキャラだとおもいます。アシモフ。
親戚の叔父さんだったら楽しいけど、父親だと辛いかな。
明石屋さんまみたいな…。

パーカスパーカス

一生ぶんのパーカッションを見た、とおもいます。
たたきまくったら手が腫れました。

パーカッション？って見た目だが、いい音だった。

近所の洋食屋さんに来ています。
本当に、洋食屋！っていうメニューばっかりなの。しかもすごいボリューム。
カルボナーラはたまごが二個ものってるんだぜ。

フレンチトースト

例の、ミルクティー風味の食パンでつくってみた。
おいしかったです。
こんどはメイプル食パンを試す予定。

アジカンだったんだよ

前から三列めセンターをキープしてたら、腰とかいろいろやばい。　　　　　　理性って何処に行くんだろうとおもった。いま外にでたら道にかたまりで落ちてるかもしれないともおもった。

ラズベリーソーダ

飲んでる友人の名言
「ちょっとさー、このラズベリー収穫したいんだけど」
(底の方のラズベリーが、掬えないんだって）

ジャニスジョプリン

「PIECE OF MY HEART」が最高にかっこいい。
興奮しすぎて死にそう。

ロックスターって、満ちたりていないひとがなる気がします。 　　　　　　　だから凄いけど死んじゃうの。 　　　 　　　　　　　
…ロックとあまり関連性がないんだけど、おなじく自分のなかの「凄いけど死んじゃう」カテゴリには、絵本作家の黒田愛さんが入ってる。
絵をみたとき、おかしな話だけど、「これは死んじゃってもおかしくないかもしれない」っておもった。凄いんだもの、エネルギーが。
普通のひとが、一生にすこしずつ使っていくなにかを、絵の一枚いちまいに一気に濃縮してるかんじ。
こんなの絶対続けられないよなぁっておもった。
そういうひとって、いるよねぇ。

目をとじてあるくと危ない。

着る毛布のソデの部分に、スリッパが入ってた。謎。　　　　　　　　　　　　
いま部屋を片づけたところです。空間があいてずいぶん部屋がひろく感じます。正直おちつかない。 　　あまりにひろくて心ぼそいので、またすぐに散らかそうとおもいます。

林檎ミルク紅茶

なにもミルクティー風味にせんでもええだろと思いつつ、買っちゃったよ！
パッケージに載ってた、「アップルトースト」作っちゃったよ！
ばんごはんです。

クロワッサンに、そっくりです。
(黒糖いなり)

おべんきょーを、小学生に教えるにあたり、
恐れていたあの質問、「なんでこんなこと訊くの？」がきた。
「さぁねぇ～。でも訊かれたら答えてあげないとねぇ～」
小学生、納得した。
い、いいの？それで…？
もっとおもしろい理由考えとく。

友人が描いた絵。おもわず切りぬき。
なにがいいって、いちばん右がスナフキンなとこです。思春期なみにとがってます。
ひだりのくまは、わたしに「ぐま」って呼ばれてます。

すっぱいらしいよ

りんごを、母から貰ったから、磨いた。
赤いですねぇ。
いいですねぇ。

無銭優雅

『無銭優雅』山田詠美／幻冬舎文庫
恋愛小説を買うのって勇気が要る。でも慈雨っていう主人公の名前に負けて買っちゃった。
テンポがよくて目がまわりました。
ちゃんと生活をしたくなる本だったよ。
『へんないきもの』早川いくを／バジリコ
へんないきものばっかりだった。
『あなたに似た人』ロアルド・ダール／ハヤカワミステリ文庫
ぞくっとするのにおもわず笑ってしまうのがこわい。

11/09…まつがえた。貧乏優雅じゃなくて無銭優雅だった。

散りぎわだけど

萩がきれいなんです。

おからがたべたくなります。

卯の花は見たことありません。

そういえば、「ポー」面白かった。
あと、『ちょんまげぷりん』（荒木源／小学館）読みました。

ちょっと違うか…。

「海老で鯛を釣る」のバリエーションを考える。
「ホタテで海苔に味付ける」←例の海苔のつくだ煮

きょうは弟(っぽい生き物)の髪を切りました。白戸家のお祖母ちゃんの、再婚相手みたいになりました。楽しかったです。