2011年1月31日月曜日

おやつ

 休日、ホットケーキ
12こぜんぶ、ちがう店のみそまんなんだって。
みそまん、静岡県西部にしかないってきいたけどまじか。
 川根茶クッキー&にんじんクッキー。かわいい。
かわねちゃはにがい。
ベンティーはおそるべきおおきさであった。

江~姫君たちの戦国~ 三話目

冒頭しかみれなかったけど、あの香合わせのシーンで、「言いたいのはこういうことなのかもしれない」とおもった。
どんなに乱世であっても、そこには必ず日常がある。ということ。
たしかに冒険物語とくらべれば、おいしいものをたべたり、他愛もない話をして盛り上がったりするだけの日々は退屈だろう。けれどもその退屈なことを維持するのって、戦争をするよりもはるかにむずかしい。
そうやって、ただ日々を過ごすことには、彼女たちの存在っていうのはすごく重要。
そういうことじゃないかとおもう。

それにしても、このタイトルのセンスのなさ、どーにかならないのだろうか。
オープニングが恥ずかしくて見れない……

魔神の遊戯

島田荘司/文芸秋春
じぶんの苗字が、「ちょっと不思議なことがおきる殺人事件の話」の代名詞になるって、どうなのか。
あと、わりと最近の事件の話を、固有名詞そのままで話しちゃうのって、どうなのかどうなのか。

これだけひろげた大風呂敷を、よく畳めるよなぁって、いつも感心する。

2011年1月23日日曜日

ろこもこ

はじめてたべた。おいしかった。カフェのごはんて、なんでこうすくなめなんだろう……
「こどもちゃんねる」に地元のよーちえんがでてる。インタビュアーの、園児への態度なげやりでわらえる。

2011年1月22日土曜日

2011年1月18日火曜日

キャンドル

こういうのすき。この直後、芯のまわりのロウがなくなったらしく、火が消えた。

マトンと野菜のカレー

ナンでかすぎねーかとおもったが、意外にたべきれた。まさかまさか、カレーとピーマンがこんなに合うとは……

2011年1月16日日曜日

いいわけを考える

「嘘をついたんじゃない、本当じゃないことを言っただけだ」

2011年1月15日土曜日

聖女チェレステ団の悪童

ステファノ・ベンニ/中嶋治郎 訳/集英社
すごい話だった。
これは、日本では、つくれない…と、今のところ言い切れる。

2011年1月14日金曜日

あまった毛糸で、ドイリー。北欧ライクな配色をめざしたはずが、なんかちがうかんじ。
手芸をしていると、ロマンス小説が読みたくなる。それも領主屋敷とか、ペチコートとか、女中頭とかがでてくるような。
「さぁ、熱いシチュゥ(シチューではない)をおあがりなさい」とか、「わたくしの眼は誤魔化せなくってよ。さぁ、話して御覧なさい」みたいな話し方のやつ。
ということでジェイン・エアを読んでいたわけだった。

ジェイン・エア(上)(下)

C・ブロンテ/小尾芙佐訳/光文社
「君のようなひとにはめぐりあったことがない(中略)君はわたしを悦ばせ、わたしを支配する――それに服従もするようだ、君のその柔軟さが好きだ。その柔らかな絹糸のかせをわたしの指に巻きつけるとそれはわたしの腕から心まで戦慄を伝えてくる。わたしは感化され――征服される。しかもその感化は、言葉では表現できぬほど快いものだ。わたしがこうむる敗北は、わたしにかちとれるいかなる勝利よりも魅力的だ。(略)」(下巻 P105)

……このひとたちは、すごいことばで恋をしていたのだな、ということががんがん伝わってきた。まるで真剣勝負のような緊張感。ロマンス小説なのに。
ロマンス小説なのにといえば、おもっていたよりキリスト教の影響がつよかったのが意外だった。ブロンテ姉妹が牧師の娘だと知って、納得。
キリスト教徒の小説は、「神の奇跡」という必殺技が使えるんだなぁ。                                                                                                             

2011年1月9日日曜日

シャーロック・ホームズ

ガイ・リッチー/監督
が、わうわう(たぶん)でやってた。今日。それでちょっと反芻してみた。
シャーロキアンのひとたちが、いやがりそうなへたれホームズだったけど、なかなか面白かったんじゃないかとおもう。

やたらとアクションシーンが多くて、これでいいのかともおもったけど。
考えたらホームズさんて、わりと武闘派だよな…。なんせバリツの達人だし。
逆に、造船所で大立ち回りを演じてくれる名探偵なんて、ホームズさんしかいないかもしれない。確信はまったくないが。

アドラー様大暗躍。素敵。

思考過程を映像で見せる構成とか、ロンドンの街並みの暗さとか、黒魔術やらエセ科学やらのうさんくさい感じも、すき。

この監督さんだったら、柄刀一の、「御手洗潔対シャーロック・ホームズ」も映画化できるんじゃないかとおもう。ちょっと確信。(そのまえに、続編か…)(続編はわうわうでいいな、ともおもった)

ほたる館物語 2&3 

あさのあつこ/ピュアフル文庫
あさのあつこさんのデビュー作、らしい。爽やかなほうのあさの作品。
デビュー作なのに、全然ぶれがないのが、すごい。
舞台は岡山県、だろうか。登場人物がすごくきれいな関西弁(というくくりでよろしいのか)をつかう。

「火垂るの墓」を読んだときもそうおもった。
それまでずっと、面白い印象をもっていた関西弁が、じつはとても上品なことばであることを知った。実際に聞く機会が、ほとんどないのが残念なくらい。

いいなぁ。こういう旅館行きたいなぁ。

2011年1月5日水曜日

わがやのお正月 2

夢のサンドイッチ重箱詰め。
母がつくるたまごサンドは、おいしい。ハムサンドもおいしい。
実家のエンゲル係数を上げる活動を勝手に担い、フルーツサンドにはじまりローストビーフ、カッテージチーズなど、さまざまなものを挟ませてもらった。
近いほうの祖母のとこで、お抹茶と和三盆をいただく。
まるいやつ(つ…つくはね?)よりも花のかたちのほうが、食がすすむ。ということを発見する。

わがやのお正月

母のミートローフ。
かまぼこかざり切り。
くじゃくと、うさぎ。
そーなのー。うさぎなのー。

お正月

遠いほうのばあちゃんちに行ってきた。
ばあちゃんちの
おせちは

でかい(具が)