2011年1月9日日曜日

ほたる館物語 2&3 

あさのあつこ/ピュアフル文庫
あさのあつこさんのデビュー作、らしい。爽やかなほうのあさの作品。
デビュー作なのに、全然ぶれがないのが、すごい。
舞台は岡山県、だろうか。登場人物がすごくきれいな関西弁(というくくりでよろしいのか)をつかう。

「火垂るの墓」を読んだときもそうおもった。
それまでずっと、面白い印象をもっていた関西弁が、じつはとても上品なことばであることを知った。実際に聞く機会が、ほとんどないのが残念なくらい。

いいなぁ。こういう旅館行きたいなぁ。

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