2010年10月31日日曜日

おひるパン


フルーツサンドがおいしかったです。
まいにちたべるなら堅実な米がいいけど、時どきパンをたべると幸せになる。
パンって主食のなかでとびぬけてかわいいよね。なんていうか、まぬけで、すごくなごむよねって、
わたし界隈では評判です。

ところできょうの夢は、動物園のクマ舎のアスレチックのうえをぐるぐる移動していた。
したの方が海で、すっげぇ怖いの。
いま、ロアルド・ダールの「あなたに似た人」を読んでる。
「皮膚」がぞくっとした。いやさ、結末はうすうす読めるんだけどさ、いきなり語り手の一人称になるとこがちょーこわい。

「皇国の守護者」の2巻は、「そーきたかー」ってなった。あと帝国側の登場人物の名前が、ことごとく憶えられない。たのむ、漢字にしてくれ。
いま3巻を読んでいる途中だけど、そろそろ空戦がはじまりそうですね。
あえて航空機ではなく竜を登場させたのは、なにか意味があるのかなぁ。

「皇国の守護者」読んでておもったけど、「十二国記」って、機械に匹敵するほど便利なイキモノとか術がいっぱいあって、しかも、それなりに国が栄えてもかならず数百年にいちどは国が滅ぶという構造で、つくづく文化が発達しにくくなってるんだなーと、いまさらながらにおもった。
なにか意味があるんだろうなぁ。

2010年10月30日土曜日

きょうの夢は、東京駅から浜松に帰らなくてはいけないのに、散財して財布に千円ちょいしかはいっていないという、なかなかスリリングな夢だった。
ゆうがた、近所の西友にいく途中、母が「東京から歩いています」というはり紙をして歩いている青年をみつける。
なんでも四国へお遍路にいくそうです。(歩きにいくために歩くって考えたら、頭が混乱した)
そういう手があったのかー…と、納得。つぎからはそうしよう。

(ところで母は今、いわしの腹にめんたいこをつめるという料理をテレビでみて、しきりに「いわしが可哀相」と言っている。たしかに)

きのこカルボナーラとキノコ王国


荻原規子さんのブログでみて、つくりたくなった。もうちょい、塩味を利かせてもよかったかなと。
きのこ嫌いだとおもっていたけど案外たべれた。実は嘘だったのかもね。

さいきん小学生たちが、wiiで「スーパーマリオブラザーズ(なんか画像が初期のやつ)」やってて、
よく考えると、きのこにあたって死ぬってマリオかなり貧弱とか、いやむしろ生き返るからやっぱ強いのか?とか気になることがいろいろあるんだけど、
なにより、とちゅうにある茶色いブロックがキャラメルにみえてしょーがなくて、もーほんと気になる気になる。
雪が積もってるレンガはビスケットにみえるし、背景の木??はマシュマロにみえてしょーがない。
気になる気になる。

2010年10月28日木曜日

ハンドクリームを舐めたくてしょうがない猫。
それってどうなのか。

銀の匙

中勘助/岩波文庫
…古本屋で、おもしろそうだとおもって手にとったら、「それパパが大すきだよね」って言われて、自分のオリジナリティについて考えること少々。
……おもしろかったからいいんだけど。

幼いころの、自分が世界の中心だったときのはなし、だとおもう多分。
ちっちゃいころは他人と自分をくらべる必要がないから、最強なんだよな。
いまおもい出すたび、昔はずっと満ち足りてたようにおもう。つまりないものねだりだけど。

あ、干し柿たべたい。干しあんずでもいい。
安野モヨコのアシスタントしてるゆめみた!
ごはんつぶがうまく描けなくてねぇ…(また米…)

2010年10月27日水曜日

いまたべたいものを考えてみたら

ふじっこ・ごはんですよ・酢めし・さくらごはん・おこわなど、思考が驚異の米づくし。
いちにち三回では米が足りないとでもいうのかね、わたしの体よ。

2010年10月26日火曜日

某炭酸飲料のモンブラン味試飲の会。
小児用の水薬のあじだった・・・
そいえばまえ小豆もあった。

2010年10月23日土曜日

ちびっこ日和

「手仕事日和」をみに、浜北のすいーと・まむに行ってきた。
すいーと・まむさんは自然食品のお店で、おいしそうなものがいっぱい。↑はランチのキッシュプレート。かぼちゃのスープがこのみの味だった。キッシュ以外、味がかなりしっかりめ。
豆腐のキッシュは胚芽?が生地にはいっていて、食感がハード。たぶん歯が丈夫になったとおもう。けっこうおなかに溜まった。
お店のまわりで無農薬野菜とか、無添加のパンとかも販売してて、居るだけでおもわず健康になりそうだった。

「手仕事日和」じたいは、前回とだいたい一緒のひとがでてたけど、今回、お客さんも出展者のかたもこどもと一緒のひとが多かった。隣に公園もあるし、出展場所が中庭だからちびっこが居やすいのかなぁ。
いきなり「ジュースおいしい」ってちびっこに話しかけられてわたしはびっくりだよ。
あとそれはポカリスウェットだよ。
かとおもえば少年が押し売り訪問販売してきたり。
「はみがきこが300えんで、せっけんが100えんだよ!300えん、100えん、300えん、100えん、400えん!(足した!?)買って買って買って!!!」みたいな。
「買わないとぽかってするよ!」って言ってるけど、きみさっきから、わたしも隣のひともぽかぽか叩いてるよ?痛くないけどさ。
ひと見知りしないのはよいことだ。
とてもたのしい少年だった。

睡蓮の教室

ルル・ワン 鴻巣 友季子訳/新潮クレストブックス
ひとの人生のはなしを読むのが、けっこうすきでして。
これは文革時代にいきる少女ふたりのはなしなんだけど、こどもの視点から語られるぶん、よけいに理不尽さをつよく感じたなぁ。

階層によってひとが差別されて起こる、悲惨なものごとのかたわらで、描写される自然がすごく綺麗で、さすが漢詩の国!っておもった。

2010年10月22日金曜日

シルクスクリーンプリント

作成中、アクリル絵の具をぶちまけるなどのアクシデントをおこしたものの(ごめんなさいまわりにいたひと)、チュッパチャップスTが完成。夏ごろからずーっと妄想してたやつ。
ふだんチュッパチャップス舐めないけど、ロゴがすごくすき。
シルクスクリーン、おもってたよりきれいにできたからよかったよ。ブッダの気持ちがわかるというもの。よっしゃ、量産してやんぜ!著作権に触れないていどにな!
つぎはなにをつくってやろうかと、夢はふくらむばかりです。

ごはんですか

ふだん、白米はなにもつけずにたべているのだけど、最近、なめたけが気になって、スーパーに行くたび購入を試みている。試みてるけど、買わない。
なぜならスーパーの瓶詰コーナーにいざ行ってみると、そこには「ごはんですよ(中瓶)」も一緒に置いてあるのだ。
ごはんをたべるためだけに生まれてきました!と言わんばかりの名前に恥じず、「ごはんですよ」はとてもおいしい。主食なみの貫禄でありながら、あくまで白米をたてる控えめなところもいい。「ごはんですよ」をごはんにそえるたび、わたしは「ごはんですよ」の黒々とした謙虚さをみるたび、尊敬の念をあらたにするだろう。
たぶん。
だがしかし、なめたけだってたべたいのだ。白米やら箸やらくちのなかやら、ところかまわずぬめっとさせたいのだ。あの甘い…?ような、「なめたけって何味?」って訊かれると非常にこまる、あの味が恋しいのだ。
こまったこまったー
わたしのなかの土俵でたたかう、なめたけと「ごはんですよ(中瓶)」。両者、一歩も退かない。
行司のひともわたしと一緒にこまっている。なにしろわたしの脳内行司だから、相撲のルールよくわかってないし。
結局今日も、あまりに激しくぶつかりあう瓶たちにびびったあげく、どっちも買わずにおうちに帰ることになった。一体いつになったら決着がつくんだろう。

2010年10月21日木曜日

フレディ・マーキュリーは欧米人一、股引が似合うんじゃないかとおもう。

2010年10月19日火曜日

ベンダビリリかっくいーな。 ブックレットに載ってた、録音にまつわる逸話がすごい。

2010年10月18日月曜日

ファミリーポートレイト

桜庭一樹/講談社
あいかわらず、家族と狂気だった。家族というか、親子。
「私の男」の主人公は、「間違った家族の概念を獲得したふたり」で、これ以上どうしようもないままに完結していて、圧倒されたのだけど、
今回の「ファミリーポートレイト」は、「間違った家族の概念のまま」生きのびているひとりの物語だったから、いままでよりもっと猥雑で、暴力的で、絶望的で、壊れていて、
だからこそ純粋で、ボギャブラリがすくなくてうまくいえないけど、「ネガティブなポジティブ」な話で。
そこが、ああ、なるほど集大成なんだな…っておもわせた。いままで桜庭さんが描いてきた家族たちの、終着点としてふさわしいんじゃないかと。
なにしろ、コマコは生きてるし。

でもまだ理解できないところが多い。人生経験が足りないし、すごくエネルギーつかうよ、この本。

カメラ型カメラケースもあるけどさ。

昨日行った雑貨屋に、黒電話型のミニバッグが置いてあって、
ボストンタイプでかわいいのだが、持ち手と持ち手の間にはさんである受話器(型ストラップ)が非常に邪魔そうなのがすごく気になった。
商品札をよくみたら「モバイルケース」ってなってる。
モバイルケース?
モバイル…って携帯電話……入れるのか?
でんわに、でんわを、いれるのか?
ちょっと欲しくなった。

2010年10月16日土曜日

切手

切手の整理中です。枠に対して切手の種類が多すぎるので、のこりひとつの枠にどこの国を入れるか、悩むなやむ。
イタリア切手を入れたいのだ、本当は。しかしスイス切手だっておなじくらいの量があるのに、イタリアをえらぶのは失礼じゃなかろうか。しかもお隣の国なのに。
いまここでイタリア切手だけを枠入りさせたら、スイス切手は、いままでずっと一緒に育ってきたのに、いきなり幼なじみが芸能界いりしちゃって、距離感をつかみかねる中学生みたいなきもちになるだろう。
いや、それをいうならば、どこの国だかしらないROMIMA?を入れるよりも、森ガールたちあこがれの地、フランスを入れるべきなんじゃあないだろうか。なんせエッフェル塔があるんだぜ?(森ガールがどうしてあんなにエッフェル塔がすきなのか、いまいちわからない俺)。
でも、知名度だけでえらぶのもよくないとおもうの。それよりもデザインだろう、やっぱり(いやフランス切手だってオサレだけど)。
となるとラトヴィア切手が精彩を放ってくる。なんか良いんだ…ラトヴィア。国旗も格好いいし。持ってる枚数少ないけど。
しかしそしたら、ドバイ切手とかアルゼンチン切手とか、そっけないかんじが格好いいインド切手の立場はどうなる?みんな、「俺たちだっているんだぜ…ヨーロッパとか東欧の切手ばっかりオシャレ女子にもてはやされるけど…」みたいなきもちに、なっているんだぜ、多分。そんなやつらを尻目にして、わたしはラトヴィアをえらべるか?
という、自分内国際問題を解決するために今ちょういそがしい。

ところで恩田陸『メガロポリス』(NHK出版)はおもしろかった。
香魚子さんの新連載がなまなましいよぉ〜…
それがマーガレットクオリティ。

2010年10月15日金曜日

・『ビューティーハニー』1~3 マツモトトモ/花とゆめコミックス
おかーさんのはなしがすきだった。
・『ボーズラブ!』 マツモトトモ/花とゆめコミックス
ずっと「ボーイズラブ!」だとおもってて、マツモトさんとうとう…って手を出さずにいたら、ボーイズじゃなくてボーズのはなしだった。
でも表紙はボーイズラブっぽいよな。(負け惜しみ)
あきらかにボーイじゃない年齢でも、ボーイズラブって言うのかと今ふと疑問。
・『ツバサ』14~25 CLAMP/少年マガジンKC
そうだよなぁ、おかしいとおもってたんだよ。小狼くんはツンデレだもんな!はじめっからデレデレなのは小狼くんじゃないよな!
・『俺様ティーチャー』4~8 椿いづみ/花とゆめコミックス
桶川と寒川の顔のちがいがね、わからなくなるんだ時々。
どっちかはほくろがある…!
・『チム・チム・チェリー』3 あゆみゆい/講談社コミックスるんるん
なつかしい。姉がもってた1、2巻までしか読んでなかったんだよなぁ。
当時は気にしてなかったけど、ロビンもチェリーもかなり幼い体型だ。一体何歳なんだろ…

なんだかワンピースが、いろいろ進んでるようじゃないですか。
気になる気になる。
だれか黒執事とFlatと放課後のカリスマの新刊買ってくれないだろうか…!

なぜかパイを焼いた俺。なかみは芋と林檎です。重いったらありゃしない。
まわりの女子たちの、芋に対するクールな態度をみるたび、「いもくりなんきんって言ったやつ出てこい」って気分になる。

2010年10月14日木曜日

一晩おいたマロニーは、すごくふくらむ。

2010年10月12日火曜日

ラーメンズのDVDみて思ったこと

さらにぶっとんだライブになっていたなと。よし悪しはともかく…
小林賢太郎のコントは「既成概念を壊す」ことをベースにしている、
っていう既成概念が既にこっちにできてしまっているから、コントの新鮮さがなくなっていくんじゃないのかなぁ。
最近のライブがさらに綿密で、アートになってきているのはそのせいじゃないだろうか。 小林賢太郎はそんなことに負けないとおもいつつも…心配。余計なお世話だよねぇ。
今回のライブは、ふたりが演じてるキャラが、微妙にいままでと違ってきてるのがよかった。
で、片桐仁の凄いとこは、そうやって何種類もの役を演っても、素にみえるとこだなぁとあらためておもった。シャキーンとかもう、そういう生き物にしかみえない。
「五重塔」は、ふたりとも楽しそうだったな。
あとね櫛の出しかた神業。

2010年10月9日土曜日

アボンドンス~

姉が東京から帰ってきたということで、彼女の過ぎ去った誕生日を祝った。
どうせなので、浜松のランキング1位のケーキ屋さんに行ったよ。
パティスリー・アボンドンス。店構えはわりとちいさめ。青を基調とした、ケータイショップを想わせるモダンな店内で、陽気なフランス人パティシエ(カウンターが狭そう)が接客してくれた。
鼻が非常にたかくて、とてもうらやましかったです。

わたしがたべたのはこれ。かわいい。
紅茶とレモンのムース。テ・シトロンていうらしい。そのまんまだな。
器のスポンジケーキは格子柄という芸のこまかさ。
ほかのケーキも、かおりが上品でおいしかった。クリームがね、しつこくない。

ただ、3時すぎに行ったから結構売りきれてたんだ…。りんごのお酒のやつとか、アーモンドのやつもたべたかったです。
また行くぜ、アボンドンス…(なにより名前が気に入った)

和カフェごはん

家族で近所の和カフェに行ってきた。
地元はなにもないところだとおもっていたら、いつの間にかオシャレ空間がうまれていて、とてもうれしい。以来ちょく…ちょく位のペースでかよってます。
調度やお庭がほんとうに素敵なんだ。
今日のランチメニューは
・とりのからあげ
・里芋のおやき
・クコの実入りのたまごやき
・きのことピーマンのいためもの
・リャンバンサンスー(春雨サラダ…?)
・ガラのスープ(って言いかたはどうなんだろう)
・香のもの
・ごはん(おいしかった)
だった。ここのはけっこう味がしっかりついてるから、ごはんがよくすすむ。
かぼちゃの素揚げも、しっとりしててたべやすかった。
食事中、庭に若いしろねこがきた。発情期らしく、ずーっとうろうろしてた。

食器とか雑貨も売ってます。
紫、しかもスジ入り硝子という、わたしの愛してやまない要素が二乗になったこの器。母に買ってもらった!いっこ300えんだった!
姉も100えんのおちょこを買ってた。安いのは古いからかねぇ。
縁側にあるとりかご型のランプも売ってくれないかな…とおもいます。

店を出たら、さっきのねこがまだ庭にいた。飼われてるらしくてけっこう人の近くにまできてくれる。父が勝手に「ニャン太」と名づける。
ニャン太(仮)と戯れる父&姉&妹。なでられながらも落ち着かず、そこらへんにマーキングしつづけるニャン太(仮)。待ちくたびれる母。
じつに充実した昼下がりであった。

2010年10月8日金曜日

家族語

ともだちの家では、お風呂にサッとはいって出ることを「ジャッポンする」と言ってたらしい。
かわいい。
うちでは春雨類のことを「透明つるつる」って言ってたなー。

2010年10月6日水曜日

ラーメンズのDVDが届いた。
しかし今日は寝る!おやすみパトラッシュ。

2010年10月3日日曜日

で、これが本日の昼ごはん。シアトルズカフェにて。
シアトルなのにひじきって!

あずき茶、とな……?
かおりがあまい。

2010年10月2日土曜日

てゆーか

↓の『黄昏』の写真みて気付く。
鳥ってとぶとき、脚しまわないんだ……
ずっと、飛行機みたいに収納するとおもってたのですね。ぱたっぱたって折ってさ。
とびづらくないのかなぁ。血が偏っちゃったりとか。

黄昏

O君からの質問
ここ数年、どんぞこだった弟からの好感度が最近上昇しました。しかし90%になった時点で、いっこうに変動しません。どうすればいいですか
我々の回答
「あとはイベントで上がるんじゃない?車に撥ねられそうになった弟をかばって死ぬ、とか」
「溺れかけた弟をたすけて死ぬ、とか」
「人質にされた弟を救うため、犯人に突進するO君。犯人をけりたおし弟を胸に抱いたところで、新人刑事の早まった威嚇射撃によってO君の背中に銃弾が!!」
「上がるね~」
O君「バッドエンドをむかえないとグッドエンドにならないんすか!?」

ある日の会話
「シフォンケーキ食いたい」
「資本ケーキ、か…」
「んん?」
「一億円分の札束を、バーって輪にして、資本ケーキってどうだろう?」
「……そんな資産家になったら華やかな生活ができるよね、豪華な食事とか、パーティとかしちゃったりして。運転手つきのリムジン乗ってるから歩かなくてすむし。でも、そんな生活してて気づくんだよ、さいごはやっぱり、身体がシフォン…って」
「……おぉ~」
「ごめん忘れて!」

ふだん、こんなくだらないことばっかり話してて、でも大人になったらこんな話、しないんだろうなぁ、だからいまのうちに話しとかなきゃっておもってたら、くだらない話してる大人、いた。
『黄昏』糸井重里/南信坊 ほぼ日ブックス
よかった、さすがダーリン(と南さん)。