2011年3月11日金曜日
魚介のバジルクリームパスタ
まさかえびが…!
デザート、二品ずつえらべる。
ごまのアイス、ガトーショコラ、ムラング、ゆずのアイス。ゆずのアイスめちゃうまい。
ムラングについて、フランスのカルメ焼きですって説明されたけど、カルメ焼きたべたことないとおもった。
デザート、二品ずつえらべる。
ごまのアイス、ガトーショコラ、ムラング、ゆずのアイス。ゆずのアイスめちゃうまい。
ムラングについて、フランスのカルメ焼きですって説明されたけど、カルメ焼きたべたことないとおもった。
ケベックトーストと塩バターココア
ケベックトースト。メイプルシロップをかけてカリカリに焼いたトーストに、さらに生クリームとメイプルシロップをかけるというハイレベルな代物。
おいしさもハイレベル。
その名のとおり、塩.・バター・ココアのいわゆる余分三兄弟が合体した飲み物。そんなに甘くない。
2011年3月9日水曜日
2011年3月8日火曜日
庵野秀明のフタリシバイ ~孤掌鳴難~
庵野秀明/徳間書店
それにしても、自己内省的な人である。庵野監督。「監督不行届」(安野モヨコ)だと、すごくのうてんきでおもしろいひとっぽいのに。
「エヴァンゲリオンの監督」という肩書きがすごく大きくなって、自分自身と乖離していくさまを、冷静に把握しているようだけど、それって客観的でないとできないことだ。その肥大した肩書に振りまわされず、さらに新しいなにかをしようとしている、すごい人だ。でも庵野さん本人の語り口は、オタクっぽくて、コンプレックスのようなものも覗く、ふつうの人の話し方で、つまり、すごいことをする人でも、ふつうの人と同じなのだとおもった。要するに、たくさんの人に名前を知られるかどうかのちがいではないか?
もっとも、読みながら途中で、「すごい人とはやっぱり、経験が違うのだな」と納得したことがあるのだけど、どこでおもったのか忘れた。
あと、アニメーションの黎明期をしっている人たちの対談だけに、「なにそれ!楽しそう!まじうらやましい!」と身もだえすることが何回かあったり(この現象は、ほぼ日の「樹の上の秘密基地」を読んだときにもおこる)、「舞台みてぇ~…でもゴキブリコンビナートはたぶん無理…自分ちいせぇ~…」ってなったり、たいへん心がいそがしくなる本だった。
それにしても、自己内省的な人である。庵野監督。「監督不行届」(安野モヨコ)だと、すごくのうてんきでおもしろいひとっぽいのに。
「エヴァンゲリオンの監督」という肩書きがすごく大きくなって、自分自身と乖離していくさまを、冷静に把握しているようだけど、それって客観的でないとできないことだ。その肥大した肩書に振りまわされず、さらに新しいなにかをしようとしている、すごい人だ。でも庵野さん本人の語り口は、オタクっぽくて、コンプレックスのようなものも覗く、ふつうの人の話し方で、つまり、すごいことをする人でも、ふつうの人と同じなのだとおもった。要するに、たくさんの人に名前を知られるかどうかのちがいではないか?
もっとも、読みながら途中で、「すごい人とはやっぱり、経験が違うのだな」と納得したことがあるのだけど、どこでおもったのか忘れた。
あと、アニメーションの黎明期をしっている人たちの対談だけに、「なにそれ!楽しそう!まじうらやましい!」と身もだえすることが何回かあったり(この現象は、ほぼ日の「樹の上の秘密基地」を読んだときにもおこる)、「舞台みてぇ~…でもゴキブリコンビナートはたぶん無理…自分ちいせぇ~…」ってなったり、たいへん心がいそがしくなる本だった。
2011年3月3日木曜日
人類は衰退しました 6
田中ロミオ/小学館
アニメ化するのかー。漫画は休載しちゃったのに。
Nが関わっていきたからか、前巻までに比べて妖精さんとの会話が少ないのがざんねん。
のろいの内容、たしかに考えようによっては怖いなー。
ふたごはまたでてくるのだろうか。
アニメ化するのかー。漫画は休載しちゃったのに。
Nが関わっていきたからか、前巻までに比べて妖精さんとの会話が少ないのがざんねん。
のろいの内容、たしかに考えようによっては怖いなー。
ふたごはまたでてくるのだろうか。
くま
くまが散弾銃を撃っている夢をみた。死んだマタギかなにかから手にいれたらしかった。
その散弾銃はハイテクで、弾がなににも当たらないと戻ってきて、また装填されるのだった。だから、みんなくまを遠巻きにして眺めていた。
なぜこんな夢をみたかというとたぶん、前の日に読んでいた「芝生の復讐」(リチャード・ブローティガン)のせいだとおもう。
その散弾銃はハイテクで、弾がなににも当たらないと戻ってきて、また装填されるのだった。だから、みんなくまを遠巻きにして眺めていた。
なぜこんな夢をみたかというとたぶん、前の日に読んでいた「芝生の復讐」(リチャード・ブローティガン)のせいだとおもう。
2011年3月2日水曜日
2011年3月1日火曜日
中華街 そのよん
たぶん緑の服のひとが、永田さんという名前。
どうせなら本名じゃなくて、それっぽい名前で呼びあえばいいのに。
「強い」2の2分の1才って!
素敵な看板。
こういうのすきだけど、夢にでてこないでほしい。
焼肉ドラゴン
戦後の、在日韓国人の家族をえがいた舞台。
小劇場だからステージがすごくちかくて、じぶんも焼肉屋にいるかんじ。
じぶんは平成の生まれで、昭和の世界はイメージでしかないんだけども、
きっとこんなかんじだったんだろうなー、っておもう。むちゃくちゃで、なんでもありなかんじ。
すべてが混沌としているぶん、なにかができる予感の時代。実際にできるかどうかは別として。
想像するに、戦後直後の混乱した状況は恐怖である。安穏とした生活しか経験してこなかった自分は、明日がどうなるかわからない、という日々を、いったいどうやって生きればいいのかわからない。
そのかわり、お父さんが言っていたとおり、「明日は今よりもよくなるかもしれない」というのもあり得るわけだとおもう。
差別され、世の中の経済成長にとり残されて、社会を階層化したら底辺にいるひとたちの話だから、辛いことや理不尽なことが次々おこる。
それで、どうなるのかなとおもったら、彼らはそれでも生きるのをやめないのだった。ぎりぎりの生活で、もうどうしようもなくおもえるのだけど、どう考えても絶望的な状況な気がするけど、それでもお互いに真剣に感情をぶつけあいながら、生きていく。
そういうことができるんだと、この舞台をみて知った。
小劇場だからステージがすごくちかくて、じぶんも焼肉屋にいるかんじ。
じぶんは平成の生まれで、昭和の世界はイメージでしかないんだけども、
きっとこんなかんじだったんだろうなー、っておもう。むちゃくちゃで、なんでもありなかんじ。
すべてが混沌としているぶん、なにかができる予感の時代。実際にできるかどうかは別として。
想像するに、戦後直後の混乱した状況は恐怖である。安穏とした生活しか経験してこなかった自分は、明日がどうなるかわからない、という日々を、いったいどうやって生きればいいのかわからない。
そのかわり、お父さんが言っていたとおり、「明日は今よりもよくなるかもしれない」というのもあり得るわけだとおもう。
差別され、世の中の経済成長にとり残されて、社会を階層化したら底辺にいるひとたちの話だから、辛いことや理不尽なことが次々おこる。
それで、どうなるのかなとおもったら、彼らはそれでも生きるのをやめないのだった。ぎりぎりの生活で、もうどうしようもなくおもえるのだけど、どう考えても絶望的な状況な気がするけど、それでもお互いに真剣に感情をぶつけあいながら、生きていく。
そういうことができるんだと、この舞台をみて知った。
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