ルル・ワン 鴻巣 友季子訳/新潮クレストブックス
ひとの人生のはなしを読むのが、けっこうすきでして。
これは文革時代にいきる少女ふたりのはなしなんだけど、こどもの視点から語られるぶん、よけいに理不尽さをつよく感じたなぁ。
階層によってひとが差別されて起こる、悲惨なものごとのかたわらで、描写される自然がすごく綺麗で、さすが漢詩の国!っておもった。
2010年10月23日土曜日
2010年10月22日金曜日
シルクスクリーンプリント
作成中、アクリル絵の具をぶちまけるなどのアクシデントをおこしたものの(ごめんなさいまわりにいたひと)、チュッパチャップスTが完成。夏ごろからずーっと妄想してたやつ。
ふだんチュッパチャップス舐めないけど、ロゴがすごくすき。
シルクスクリーン、おもってたよりきれいにできたからよかったよ。ブッダの気持ちがわかるというもの。よっしゃ、量産してやんぜ!著作権に触れないていどにな!
つぎはなにをつくってやろうかと、夢はふくらむばかりです。
ごはんですか
ふだん、白米はなにもつけずにたべているのだけど、最近、なめたけが気になって、スーパーに行くたび購入を試みている。試みてるけど、買わない。
なぜならスーパーの瓶詰コーナーにいざ行ってみると、そこには「ごはんですよ(中瓶)」も一緒に置いてあるのだ。
ごはんをたべるためだけに生まれてきました!と言わんばかりの名前に恥じず、「ごはんですよ」はとてもおいしい。主食なみの貫禄でありながら、あくまで白米をたてる控えめなところもいい。「ごはんですよ」をごはんにそえるたび、わたしは「ごはんですよ」の黒々とした謙虚さをみるたび、尊敬の念をあらたにするだろう。
たぶん。
だがしかし、なめたけだってたべたいのだ。白米やら箸やらくちのなかやら、ところかまわずぬめっとさせたいのだ。あの甘い…?ような、「なめたけって何味?」って訊かれると非常にこまる、あの味が恋しいのだ。
こまったこまったー
わたしのなかの土俵でたたかう、なめたけと「ごはんですよ(中瓶)」。両者、一歩も退かない。
行司のひともわたしと一緒にこまっている。なにしろわたしの脳内行司だから、相撲のルールよくわかってないし。
結局今日も、あまりに激しくぶつかりあう瓶たちにびびったあげく、どっちも買わずにおうちに帰ることになった。一体いつになったら決着がつくんだろう。
なぜならスーパーの瓶詰コーナーにいざ行ってみると、そこには「ごはんですよ(中瓶)」も一緒に置いてあるのだ。
ごはんをたべるためだけに生まれてきました!と言わんばかりの名前に恥じず、「ごはんですよ」はとてもおいしい。主食なみの貫禄でありながら、あくまで白米をたてる控えめなところもいい。「ごはんですよ」をごはんにそえるたび、わたしは「ごはんですよ」の黒々とした謙虚さをみるたび、尊敬の念をあらたにするだろう。
たぶん。
だがしかし、なめたけだってたべたいのだ。白米やら箸やらくちのなかやら、ところかまわずぬめっとさせたいのだ。あの甘い…?ような、「なめたけって何味?」って訊かれると非常にこまる、あの味が恋しいのだ。
こまったこまったー
わたしのなかの土俵でたたかう、なめたけと「ごはんですよ(中瓶)」。両者、一歩も退かない。
行司のひともわたしと一緒にこまっている。なにしろわたしの脳内行司だから、相撲のルールよくわかってないし。
結局今日も、あまりに激しくぶつかりあう瓶たちにびびったあげく、どっちも買わずにおうちに帰ることになった。一体いつになったら決着がつくんだろう。
2010年10月18日月曜日
ファミリーポートレイト
桜庭一樹/講談社
あいかわらず、家族と狂気だった。家族というか、親子。
「私の男」の主人公は、「間違った家族の概念を獲得したふたり」で、これ以上どうしようもないままに完結していて、圧倒されたのだけど、
今回の「ファミリーポートレイト」は、「間違った家族の概念のまま」生きのびているひとりの物語だったから、いままでよりもっと猥雑で、暴力的で、絶望的で、壊れていて、
だからこそ純粋で、ボギャブラリがすくなくてうまくいえないけど、「ネガティブなポジティブ」な話で。
そこが、ああ、なるほど集大成なんだな…っておもわせた。いままで桜庭さんが描いてきた家族たちの、終着点としてふさわしいんじゃないかと。
なにしろ、コマコは生きてるし。
でもまだ理解できないところが多い。人生経験が足りないし、すごくエネルギーつかうよ、この本。
あいかわらず、家族と狂気だった。家族というか、親子。
「私の男」の主人公は、「間違った家族の概念を獲得したふたり」で、これ以上どうしようもないままに完結していて、圧倒されたのだけど、
今回の「ファミリーポートレイト」は、「間違った家族の概念のまま」生きのびているひとりの物語だったから、いままでよりもっと猥雑で、暴力的で、絶望的で、壊れていて、
だからこそ純粋で、ボギャブラリがすくなくてうまくいえないけど、「ネガティブなポジティブ」な話で。
そこが、ああ、なるほど集大成なんだな…っておもわせた。いままで桜庭さんが描いてきた家族たちの、終着点としてふさわしいんじゃないかと。
なにしろ、コマコは生きてるし。
でもまだ理解できないところが多い。人生経験が足りないし、すごくエネルギーつかうよ、この本。
カメラ型カメラケースもあるけどさ。
昨日行った雑貨屋に、黒電話型のミニバッグが置いてあって、
ボストンタイプでかわいいのだが、持ち手と持ち手の間にはさんである受話器(型ストラップ)が非常に邪魔そうなのがすごく気になった。
商品札をよくみたら「モバイルケース」ってなってる。
モバイルケース?
モバイル…って携帯電話……入れるのか?
でんわに、でんわを、いれるのか?
ちょっと欲しくなった。
ボストンタイプでかわいいのだが、持ち手と持ち手の間にはさんである受話器(型ストラップ)が非常に邪魔そうなのがすごく気になった。
商品札をよくみたら「モバイルケース」ってなってる。
モバイルケース?
モバイル…って携帯電話……入れるのか?
でんわに、でんわを、いれるのか?
ちょっと欲しくなった。
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