『やさしい竜の殺し方』津守時生 スニーカーブックス
まえに面白いって評判をきいたはず。(うろ覚え)
はるか昔、陽の人間界と陰の幻獣界にわかたれた世界で、人間界にうっかり来ちゃった幻獣を、冒険者ががんばって退治しにいく。っていう正統派のファンタジーに、ちょいちょい小ネタをからませたおはなし。(たぶん)ご先祖さまのはっちゃけ具合がたまらない。
さらっとギャグがまざってきて、いまいちシリアスにならないというか、
ラスボスとバトってるときに猿のぬいぐるみのはなしをしてる場合じゃないだろう!?
と強くおもう。ボスもさっさと攻撃しちゃえよ。しかも意外にあっさり(ページ数的に)負けちゃったよ!?
メインはウランボルグとアーカンジェルのラブなのか…?どうなんだろ、BLじゃない、のか?壮大な愛のはなしといえなくも、ない?ような…でもあの口説き文句はないよな……
このふたりが濃すぎて、ほかのキャラがモブっぽい。
ひさびさに小説をよんだせいで、理解力が鈍ってるなー。なんか、面白いのかどうかいまいちよくわかんね。とりあえず続きがあるみたいだけど、どうしよ。図書館にないんだよな…。
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